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概説 宇宙意識に入った人の経験・特徴 臨死体験と宇宙意識の目覚め 概説 宇宙意識(Cosmic Consciousness)とは、普通の人間が持っている意識を超えた、より高次の意識形態で、少数の個人によって所有される。トランスパーソナル・レベルの意識の総称という意味で用いられる事もあるが、リチャード・モーリス・バックによれば、自己意識が高等動物によって所有されている単純意識の上方に位置する事と同様、宇宙意識は自己意識の遥か上方に位置する第三の意識形態である(*1)。意識の形態についてのバックの説明は以下のようなものである。 高等動物は、単純意識と呼ばれる意識を所有し、単純意識の働きにより、犬も馬も自身に関する事柄を感知する。そして、人間は単純意識の上に自己意識をもっており、自己意識により、自分自身が木、岩、川や湖、自分自身の手足や体を感知するだけでなく、自身が世界のあらゆるものと違う別個の存在であると知覚するようになる。さらに、その遥か上方に位置する宇宙意識は、宇宙、つまり森羅万象の生命と秩序に関する意識であり、宇宙意識をもつことにより、新しい種の一員にしてしまうような知的な光明、啓示が起こる。これに、道徳的な高揚状態、形容しがたい上昇の感覚、幸福と喜び、倫理観の高まりといった特徴、要素が加わり、永遠の生命の意識とも呼べるようなものが到来するという。なお、自己意識が獲得されても、単純意識が存続する事と同様に、宇宙意識が獲得されても単純意識、自己意識は存続する。 1872年にバック自身も宇宙意識を瞬間的に体験しているといわれるが、バックは、宇宙意識を意識の進化、自然な成長に基づいて捉えており、超自然的、あるいは超常的なものとして捉えられるべきではないとしている。また、このような成長の観点から、人間世界に宇宙意識がより一般的になった時には宇宙意識の上に新たな世界が構築されると思うとも述べている(*2)。宇宙意識の誕生には、前提条件として高い人格が存在している必要があると言い、完全に成熟した段階で年齢に伴う下降が始まる前に獲得されるらしく、30歳~40歳という時期に宇宙意識に達している事を指摘している。(*3) 宇宙意識に入った人の経験・特徴 バックは宇宙意識に入った人の経験は多種多様であるとしながら、幾つかの事例を紹介しており、宇宙意識の特徴を以下のように簡単にまとめている。(*4) a 主観的な光。 b 倫理観の高まり。 c 知的啓示。 d 不死の感覚。 e 死の恐怖の消滅。 f 罪の意識の消滅。 g 突然の瞬間的な覚醒。 h その人の以前の性格―知的、道徳的、肉体的。 i 啓示の年齢。 j 人格に対する魅力の増大。そのため、人々は常に(?)その人に引きつけられる。 k 実際に宇宙意識が現れている時の、他の人から見てそれと分かるその人の変貌。 バックは、精神そのものが雲か霧に満たされたような感覚や、喜び、確かさ、勝利、「救い」の感激に浸るといった事を挙げている。また、そのような感覚と同時、あるいは直後に、筆舌に尽くし難い知的啓示がもたらされるといい、閃光のように宇宙の意味と潮流の輪郭に関する明確な理解がもたらされ、あらゆる生命は永遠で人間の魂が不死であることなどを理解するという。そして、このような啓示を何かと例えると、目も眩むばかりの闇夜の稲光のようであるという。なお、吉福伸逸は、1985年に国立京都国際会議場において開かれた第9回トランスパーソナル国際会議において、発表者の多くが宇宙意識と呼ばれる自我意識を超えた全生態系、全惑星、全宇宙へと広がるアイデンティティの移行には個々人の人格の変容の問題が関わるという認識があったと指摘されている。(*5) 臨死体験と宇宙意識の目覚め バックが挙げている宇宙意識に入った人の特徴の多くは、臨死体験による意識の変容の特徴と重なると言える。ブルース・グレイソンのアンケート調査によれば、臨死体験中に宇宙との合一感を体験したと報告した体験者は42名(57パーセント)いたと報告している。また、臨死体験は、肉体的、精神的に死に近づいた人の人生観を根底から変えてしまうという事はしばしば指摘され、その中には宇宙の全一性や宇宙との一体感という感覚を見出すことができる。この事はバックが、宇宙意識が「宇宙が意識を持たない固定的な、意思のない法則に支配された物質からなるのではなく、完全に非物質的な、完全に霊的な、完全に生きた存在であると教えてくれる」と述べている事に通じる。多くの臨死体験者の他者への気遣いは人間に限られず、あらゆる生命に及んでいると言え、ケネス・リングは『Heading Toward Omega』(オメガに向かって)の中で、臨死体験は生命の内的一体性とその神聖さへの気づきを深め、地球の未来と生態系への関心を高めていく体験なのではないかと考え、人類に霊的な気づきという点で進化をもたらす体験であるという仮説を出している(*6)。また、フィンランドの医師で臨死体験をしたラウニ・リーナ・ルーカネン・キルデは、人類が全ての存在は一つであるという全一的な宇宙意識を獲得するようになる新しい進化段階に入ったと述べている。そして、キルデはシャーマンが陥るトランス状態、神秘主義の体験、ヨガの瞑想などは宇宙の全一性を直観的に把握するという本質においては同じだという。一方、レイモンド・ムーディは元々、このような仮説には批判的であった。 しかし、少なくとも臨死体験は「自己」という殻を破って宇宙全体へと開かれていく自己超越体験や宇宙の全一性の感覚とつながっていると考えられ、石井登は悟りや覚醒と言っても良いような根源的な変容とも共通すると指摘している。(*7) 宇宙との一体感(ワンネス)の感覚について、鈴木秀子は、「……大宇宙のさまざまなものがすべて、素晴らしい秩序の中にあって、それぞれが一つひとつの役割を果たして調和している、そうして燃えている」と述べている。また、脳神経外科医のエベン・アレグザンダーも臨死体験をした際に「……私はその場所で、無数の宇宙に豊かな生命が息づいているのを見た。…(中略)…言い換えれば、高次元の世界はこの世界と完全に隔絶しているわけではない。あらゆる世界がそれらすべてを包み込む神聖な〝真理〟の一部を構成しているのである。」と述べている(*8)。さらに、NGO「地球村」代表の高木善之の臨死体験も、宇宙の全一性という感覚、宇宙との一体感を伴っていると言え、過去現在未来のすべての出来事、すべての記憶がある全体意識だけがある光の世界において、地球の未来を見た事を証言している。(*9) 石井登は、このような臨死体験における「宇宙との一体感」と自己への執着や欲望からの解放は、同じ事実の表裏であるという可能性を指摘している(*10)。このような「宇宙との一体感」は、人生に対する態度が劇的に変化したり、生きる目的を自覚するに至ったり、周囲の人々への愛や思いやり寛容さが増大したり、社会的成功や物質的なものを追い求めるということが重要ではなくなったりといった臨死体験が齎す意識の変容の他の側面と混然一体となっていると言える。そして、そのような変容、精神的な成長は臨死体験が一種の幻覚とみなすことでは十分に説明ができない。 参考文献 河合隼雄/吉福伸逸共編『宇宙意識への接近 伝統と科学の融和』春秋社 1986年 立花隆『臨死体験 上』文藝春秋 1994年 鈴木秀子『神は人を何処へ導くのか』クレスト社 1995年 鈴木秀子『死に行くものからの言葉』文藝春秋 1996年 高木善之『転生と地球 価値観の転換へのメッセージ』PHP研究所 1997年 石井登『臨死体験研究読本 脳内現象説を徹底検証』アルファポリス 2002年 Ring, Kenneth Heading Toward Omega, 1985 リチャード・モーリス・バック『宇宙意識』尾本憲昭 訳 ナチュラルスピリット 2004年 エベン・アレグザンダー『プルーフ・オブ・ヘブン』白川貴子 訳 早川書房 2013年 マリオ・ボーリガード『脳の神話が崩れるとき』黒澤修司 訳 角川書店 2014年
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アームヘッド操縦時の意識の有無のことで意識がないものをこう呼ぶ。 ただしアームヘッドの自我は基本的に関係なく、「意識を奪われる」というよりも「意識を呼び、与える」と言った方が妥当。 意識がなく、アームコアの自我がパイロットを通して活動するため非常にアクロバティックかつ非人間的な行動をする。 敵味方の区別が曖昧。
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1月18日 『白猫』 『土竜とアイツと俺の油断』 気になるアイツは赤鼻?おっかな!強い鹿!? 『白猫』 執政院のミッションを受領した五人の若者は、樹海の入口で一人の兵士に出会いミッションの詳細を得ることに成功した。 「で、世界樹の探索進めるに当たってまずはこのフロアの地図を作らなければならないというわけだね」 パーティーのリーダー格らしき男が地図を片手に話すと、それを横で聞いていたメディックの少女が地図を覗き込むようにしてため息を一つもらした。 「メンドくさーい…いいじゃんそんなのいつだって。それよりも探索たんさ…もぎゅ!?」 先に進もうとした彼女の首元を掴むと、半ば強引に引き戻した。 「森ネズミ一匹も満足に撃退できないひよっこは黙ってろ」 「ったいなー!死んだらどうするのよ。それにアッシュ…私みたいな可弱い女の子はネズミなんて倒せなくていいのよ」 「まぁまぁ、獣を退治するのは私達の仕事だろう。その代わりにブルーは、私達が戦いやすい様に傷を癒してくれればそれでいいじゃないか」 二人の仲裁に入るようにパラディンの女性が言葉をかける。 「流石グリムお姉様!いーっだ。バーカバーカ灰色アッシュー♪」 絶好の盾を手に入れた少女が隠れるようにしながらアッシュに反撃する。 「だーーー!!おいアルフもこのバカになんとか言ってやれ!」 「んー…そうは言ってもねぇ。ほら、俺も歌うばかりが脳で森ネズミ一匹も満足に撃退できないから」 彼は地図を片手に笑いながら言うと、真っ先に我関せずと言わんばかりに近くにあった岩に座り込んで傍観を始めた。 その横で、今も興味なさそうにその様子を見つめる女性が一人。 断固たる信念を持った中間管理パラディン。グリム。 何事にも前向き思考の楽天家メディック。ブルー。 好きな物は女とお金!金欠レンジャー。アッシュ。 リーダー格は見かけだけ?戦うバード。アルフ。 多くを語らず少なくも語らぬミステリアスアルケミスト。ファティマ。 自由に気ままな五人組。 それがギルド『白猫』のメンバーである。 『土竜とアイツと俺の油断』 アッシュとブルーのじゃれ合いも落ち着き、グリムの説得によりブルーの納得を得ると五人は早速兵士から受けた詳細をもとに樹海の地図作成を開始した。 「地図作成って言ってもただ歩いているだけじゃつまらなーい」 グリムの隣りに並び、ブルーが呟く。 実際地図の作成と言っても作るのは一人で十分。つまり、地図の所有者であるアルフの仕事である。 「まぁまぁ、そう言わずに少し我慢してください。これが終われば一人前のギルドとして認められ、この樹海の探索範囲も広がりますから」 ペンと地図を片手にアルフが言う。 樹海といってもそこまで複雑な構造ではなく、先に来た冒険者であろうか、既にあちらこちらに探索の後があるためブルーが不満が言うのも無理はなかった。 「確かにここまで何もないと、やる気はそがれるな…せめてお宝の一つでもあればいいんだけどな」 アッシュが賛同するように不満の声をもらす。 「あまり気を抜いていては奇襲に遭いますよ。入口に近いとはいえここは樹海。いつどんな獣に襲われてもおかしくはないのですから」 ブルーの隣りで常に周囲を気を配っているグリムが注意を促すが、今の二人にとってそれも聞く耳持たず状態である。 ほどなく歩くと、メンバーは行き止まりにぶち当たった。 「おや、行き止まりですか…仕方ありませんね。引き返しますか」 そう言って引き返そうとした時、ふと視界に何かが飛び込んだ。 それにいち早く気がついたのは他でもないブルーだった。退屈に飽き始めていた彼女にとっては絶好の対象であり、彼女はグリムの傍を離れてそれを確かめに向かった。 「なんだろ?おねーさまー!こんな所に何かありますよー。ほら中に何か…」 そこまで言いかけた所で、ブルーが背後に何かの気配を感じて振り返ると、僅かではあるが地面が膨れ上がり、線を描くようにして三本…ソレはブルーを目がけて伸びてきた。 「ブルー!?」 グリムは咄嗟にブルーの正面に回り込むと、盾を掲げソレに向かって構えた。 ガィィィン!!! 強い衝撃にも怯むことなく、グリムがソレを受けると、地中から姿を現したのは三体のひっかきモグラだった。 すぐさま戦闘態勢を取ると、離れていたメンバーも駆け寄ってきた。 幸いモグラ達は衝突のダメージから回復しておらず、万全の態勢を取ることができた。 「あわわわわ!?」 「お前は下がってろ!全員俺に付いて来い!!」 飛び込むようにアッシュが走り出すと、軽快なステップで足場を確保する。 言葉通りその後に続くようにして配置に付くと、ちょうどモグラを挟み込むようにしてアッシュとグリムが並んだ。 グリムの背後にはブルーとアルフが立ち、さらにその奥でファティマがいち早く術式を詠唱していた。 ファティマの術式が完成すると三体いる内の一体を凍り漬けにし、仲間がやられたことに興奮したモグラ達が、ファティマに向かって飛び掛ろうとするが再びグリムの盾がそれを防いだ。 その着地の瞬間を待ちに待っていたかのようにアッシュが斬りかかると、それをアルフが詩で援護する。 グリムが次の攻撃に備え三度目の防御態勢に入る背後で、ブルーがキュアをかける。 ことごとく攻撃を妨害されモグラが手も足も出せないでいると、ファティマの術式が完成し、最後の一体も凍り漬けにして戦闘は終わった。 戦闘終了後、自分の注意力の無さに落ち込むブルーにアッシュが声をかけた。 「お前は回復だけが取り柄のおバカさんだからな。何か見つけた時は俺に言え、戦うだけが俺の仕事じゃない…そういうもしもを出来る限り回避するのも俺の仕事だ」 最後にデコピンを一発入れただけで、後は何もなかった。 「ごめんなさい…今度からは気をつける」 「まぁ今日はもう良い時間だし、ここらで一旦街に戻ろうか」 「そうね…ちょっと疲れちゃったわ」 「…異議無し」 各々もと来た道を戻り、街に向かおうとする中で一人立ち尽くしたままの男が一人。 「アッシュ…どうしたの?」 心配したブルーが声をかけると、アッシュは無言のまま…ゆっくりと前方に傾き。 「………」 ドサッ―― 突然倒れこんだアッシュの足元に二体。森ネズミが噛み付いていた。 「アッシューーーーーーーーーーーーー!?」 気になるアイツは赤鼻?おっかな!強い鹿!? 街に戻ったメンバーは、真っ先にケフト施薬院に向かいアッシュの治療を頼んだ。 少しして、扉の奥からばつが悪そうな表情をしてアッシュが出てくると、まずブルーが飛びつく勢いで駆け寄った。 「よかったー。いきなり倒れるんだもんビックリしたよ」 「大事にならなくてよかったわ」 実際にはなっていたわけだが、現状だけを見れば正しい意見である。 「宿は取っておいたから、今日はゆっくりやすもー」 「おー!」 アルフの声に合わせてブルーが手を上げる。 そしてメンバーは各々宿に向かい、翌日の朝再び迷宮へと向かうことにした。 翌日は天気も良く、絶好の探索日和となった。 「さてと…それじゃあ今日も張り切って地図作成と行きますかー♪」 「えーーーーっ」 アルフの言葉をかき消すようにブルーとアッシュが声を上げる。 前日の作業があまりに暇だったのか始める前から不満をもらす。 そんな二人を見たアルフがニコニコと笑いながら二人の目の前に紙切れを広げた。 「そう言うと思って、実は昨日の間にグリムと一緒に作っちゃいましたー♪」 そこには確かに完成された迷宮の地下一階の地図が描かれていた。 「おおおおおおお!!」 思わず声を上げて喜ぶ二人。 アルフが地図を奪い取ると、そのまま迷宮の奥へと消えて勝手に兵士の下へ向かって行った。 後から三人が追いつくと、既に兵士の姿はそこになく、次の階へと向かう準備万全にして待っている二人がいた。 「二人とも、意気込むのはわかりますが昨日のことをもうお忘れですか?ここから先は 昨日とは違い正真正銘未開の地、勝手な行動で命を落とすことだってありうるんですよ」 それを言われると二人は黙り込んで、大人しくグリムの言葉に従った。 長い階段を抜けると、先ほどまでいた地下一階とはまるで別世界が五人の目の前に広がっていた。 鬱蒼と生茂る木々や草花、遠くからは何か獣の叫び声までもが聞こえてくる。 全員が先ほどグリムの言った言葉を思い出していた… ――正真正銘の未開の地。 しかしそれは同時に、まだ見ぬ発見が待ち受けているということでもある。 大きな不安の中にも、確かに希望、そして期待が湧き上がるのも感じていた。 「じゃあ早速行ってみようか」 アルフの言葉を受け、その地へと一歩づつ確実に足を踏み入れていく。 見たことも無い獣が行く手を阻み、名も知らぬ草花を見つけ、探索は順調に思われた。 しかし、それは突然訪れた。 ギィィィィィィィィィィィィィィ!!!!! 耳を突くような鳴声を上げながら現れたのは、一頭の鹿。 だがその様子は尋常ではなく、既に狂っているのが人目でわかった。 狂える角鹿は、彼らの姿を捉えると脇目も振らず真っ直ぐに飛び込んできた。 すぐさま戦闘態勢に入り、鹿を囲むようにして火蓋は切って落とされた。 先手を切ったのは相手の方だった。背後から斬りかかろうとしたアッシュが思い切り後ろ足で蹴飛ばされると、そのまま木に叩きつけられるようにして意識を失った。 「アッシュ!?こいつよくもぉぉー!!」 怒りに任せ、殴りかかろうとしたブルーを静止したのはファティマだった。 「駄目…怒りに任せても結果は付いてこない…それよりも、自分のしなければならないことをしっかりと自覚して」 喋りながらもファティマは術式を完成させ、鹿に向かって放った。 猛火が鹿を襲い、さらに怒り狂った鹿を今度はグリムが挑発した。 ギィィィィィィィィ!!!と叫び声を上げると、一瞬意識が昏倒し、自分が何をしようとしていたのかさえ忘れそうになるが、それでもグリムはしっかりと盾を構えてその攻撃を身に受けた。 流石のグリムもこれにはひとたまりも無く、ぐらりと足元がゆら付いたが、すぐに持ち直すと今度は剣を手に持ちそのまま斬りかかった。 「てぁぁぁぁぁぁぁ!!」 鹿の皮膚は予想以上に硬く、アルフの援護が付いていたのにもかかわらず、致命傷を与えることはできなかったが、それでも確実にダメージを与えていた。 鹿が次の突進の態勢を取るとブルーはグリムにキュアをかけそれに備えた。 地面を唸らせるような足音を立てて突進すると、グリムもそれを受け止めようとした瞬間、突如鹿は進路を変えてグリムの横を通り抜けていった。 振り返った次の瞬間、そこにあったはずのアルフの姿はなく。 数秒後…彼は地面に叩きつけられていた。 「ああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」 グルムが思い切り斬りかかると、鹿の右前足が、鈍い音を立ててぐにゃりと曲がった。 ギィィィィィィィィィィ!!!! 片足を失いながらも未だ狂い続ける鹿は、それでも走り続けた。 ファティマの魔力も底を尽き、今は杖で殴りかかろうとしている。 それを待っていたかのように鹿が左前足を思い切り地面に叩きつけそのままファティマに向かって角を突き出した。 ドスッ――と鈍い音がしてファティマはそのままぐったりと倒れこんだ。 その光景を見つめながらもブルーは自分のしなければならないことを賢明に続けた。 一人でも生き残れば、戻って治療してもらうことができる。 ならば、生き残る可能性の一番高いグリムをなんとしても生き延びさせる。 ブルーはかけより、おそらく最後になるであろうキュアをかける。 その一瞬の隙を狙って、鹿が焦点の合わぬ目で走り出した。 グリムがそれに気付き盾を構えるのよりも早く鹿は走り抜け、そこにいた少女を突き飛ばした。 確実に間に合っていたはずなのに遅れた…甲冑の上からでも確かに感じた強い力…少女は最後の最後まで、僅かでも彼女が生き残ることを選んだのだ。 「うあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!」 少女の残してくれた力の分も、グリムは渾身の思いで剣を振るった。 ギィィィィィィィィィィィ…ィィ……ィ 程なくして、鹿は身動き一つしなくなった。 昏倒しそうな意識の中、一人生き残ったグリムは懐から一本の糸を取り出すとそれを使用した。 そこから先はよく覚えていない。 ただ、次に彼女が目を覚ました時。 そこにはいつもと変わらぬ仲間が待っていた。
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2012年1月、10月期、そして2013年7月期の3期にわたって水曜深夜枠に放送されたグルメドキュメンタリードラマの第四弾。 料理のうんちくを述べるのではなく、ひたすら主人公の食事シーンと心理描写をつづり、ドキュメンタリーのように淡々とストーリーが流れていく原作人気マンガ「孤独のグルメ Season4 」の実写化ドラマ。五郎が立ち寄る美味しい“お店”は、原作に登場するお店ではなく、実在する“味な店”を、毎回番組スタッフが自らの足で探す。 井之頭 五郎 本作の主人公。輸入雑貨の貿易商を個人で営んでいる。孤高で自由な生き方をモットーとし、結婚や店を構えることについては「人生が重たくなる」として敬遠している。自分なりの食事に対する信念をいくつも持っており、これに則って食事を楽しんでいる。 回想では「小雪(さゆき)」という名の女優を始め、数人の女性と交際経験がある。詳しい家族構成は不明だが、離婚して出戻った姉がおり、その姉の子、太(ふとし)は高校球児。 愛煙家で、食事が終わった後に一服つけるのが癖。アルコールに関しては全くの下戸(ただし酒呑みや彼らの醸す雰囲気を嫌っているわけではない)。甘党であり、特に和菓子系の甘い物には目が無い。メニューを選ぶ際にはバランスや食い合わせをそれなりに気にし「うんうんバランスいいぞ」などと自賛することも多いが、いざ食べ始めてみるとメニューの食材のダブり(豚肉炒めと豚汁、卵焼きとおでんの卵、ポテトサラダと肉じゃがなど)に気づき、度々後悔している。また、空腹の勢いから後先考えずに注文し食べ過ぎることもしょっちゅうである。運が無いのか、これと思ったメニューにありつけないことも多い。そして、食事に必ずと言っていいほど飲むものは、烏龍茶。 いかにも高級そうな店に入ることもあるが、基本的には素朴で昔ながらの味を好む。店の雰囲気や客層を事細かに観察する癖がある。ファーストフードや回転寿司にも入るが、ハンバーガーショップは「ガキくさい」として敬遠していた。「孤独のグルメ Season4 DVD 」 「食べたい時に食べる」のが信条であり、行列を作っている店に並んでまで食べるのは嫌い。美味い店であっても並ぶ必要があるとそれだけで入るのを敬遠する。
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小ネタ アベチヨ3 ◆VYxLrFLZyg 最近、大分涼しくなってきたけど、日が照ってるとまだまだ暑い。 日が照るってことは雑草はまだまだ元気に生えるわけで。 手が空いたから草むしりでもしようかと、 私はブルペンのそばを通って外野に向かっていた。 「危ない!篠岡!!」 そんな言葉と共に、何かが後ろからどかっとぶつかってきて、前のめりに倒れこんだ。 な、何!?痛いし! 「お、重い。」 ぶつかって私を倒した何かはそのまま私の上に乗っかってて、重くてたまらない。 「篠岡!大丈夫か!?阿部も!!」 駆け寄ってきた田島くんの声にびっくりして、無理やり首だけ振り向いたら。 阿部くんが私に覆いかぶさって、ピクリとも動かず、その目は閉じられていて。 血の流れが一気に逆流するのがわかった。 「阿部くん!! 阿部くん!?」 どこを打ったのかわからないから揺すって起こしたいのを必死で我慢して、 重たいけど、動かしてどうにかなっちゃったらそっちのほうが怖い。 怖くて、怖くて、涙が溢れてくる。 「篠岡、落ち着け。」 田島くんの冷静な声が、私の混乱を冷えさせる。 「篠岡、しばらく動かないで。」 やってきた志賀先生の声で、さらに冷静になれて。 志賀先生が、私の上に伏せたままの阿部くんの様子を伺う。 先生の呼びかけに、阿部くんがうっすら目を開けて、視点が定まらないまままた閉じた。 「脳震盪だね。頭を動かさないようにベンチに運んでくれる?」 先生が花井くんたちに指示を出す。 そっと阿部くんをみんなで持ち上げると、力の入ってない手がだらりと落ちて。 私はまた血の気が引く恐怖に襲われた。 やだ、阿部くん、どうしよう!? 運ばれていく阿部くんの後を追うように、ただ脚が動いてついていく。 ベンチに寝かされた阿部くんの前で膝から力が抜けて、その場にへたり込んじゃって。 閉じたままの阿部くんの顔を、泣きながら眺めると その時、阿部くんの手が、何かを探すように動いたから、思わずその手を握り締める。 「篠岡、気持ちはわかるが、まずは冷却材をとってきて。」 「はっはい!」 志賀先生の言葉でやっと正気に戻った。 思わず手を離してしまったら、まだ阿部くんの手は何かを探してるようで 私の隣で同じく青くなってた三橋くんに頼むことにした。 「三橋くん、私ちょっと取りに行くから、代わりに阿部くんの手、握ってて?」 「う、うん。」 阿部くんの手を握る三橋君を確認した後、 離れようとしたら三橋くんの泣き声が耳に入ってきた。 三橋くんも、心配だよね。バッテリーだもんね。 冷却材を取って戻ってきたら、阿部くんはまだ気を失っていて。 その手をぎゅっと三橋くんが握ってくれてて、まだ泣いているようだった。 近くに来た所で走るのを止めて、歩いて近づいたら、 阿部くんがうっすら目を開けたのが遠目からでもわかった。 よ、よかった! 「な、泣くなよ・・・。」 阿部くんが視点の合わない目でポツリと話し始めて、思わず立ち止まる。 「オレは、ケガしねえよ。約束したんだ・・・。だから、泣くな。心配いらねえよ。」 そして阿部くんはそのまま手を引き寄せて、三橋くんの頭を抱きしめた! 「しのお・・・・。」 「あ、阿部く・・ん!!」 抱きしめられたと同時に三橋くんが絶叫して。 その空間が固まったのが、はっきり見て取れた。 阿部くんの目がゆっくりと焦点を取り戻していく。 三橋くんを認めた阿部くんの目が一瞬見開かれて、 そして顔色が青くなると共に目が半目になっていった。 逆に三橋くんは青かった顔がだんだん赤くなっていって。 「ご、ごめん!あ、阿部くん。し、篠岡さ、んと、変わる、よ!!」 三橋くんはキョドキョドしながら必死に言い捨てて、大慌てで逃げていった。 三橋君の後姿を見送って、視線を阿部くんに戻したら。 阿部くんは、拒絶のポーズのようにこっちに背を向けていた。 でも、見えてる耳は真っ赤で。 私は、何て声をかけたらいいのか、わからなくって。 とりあえずこみ上げてくる笑いを抑えるのに必死だった。 あの時阿部くんに当たったボールは勢いのないフライだったことと、 脳震盪になったのは私を庇って倒れた時に、 私の頭で顎を打ったせいじゃないかという事で、 念のため阿部くんは今日休養を取ることになり家まで送ってきた。 阿部くんの家に着いた時、家には誰もいなくて。 取りあえず阿部くんをベッドに追いやることにした。 「ホラ、横になってよ。あ、冷凍庫開けてもいい?氷取ってくるね。」 阿部くんの返答も聞かずに、下に降りて氷を拝借する。 部屋に戻ると、阿部くんは面倒くさそうにベッドに横になっていて。 袋に入れた氷をタオルで包んで阿部くんの顎に当てる。 「冷てぇ。」 「当たり前だよ。」 よかった。本当にもう平気そう。 そう思ったら、阿部くんが気を失った時の恐怖が蘇ってきちゃって。 「よかった。どうしようかと思っちゃった・・・。怖かったよ。」 「あー。ま、心配すんな。大丈夫だから。」 「そんな。私の身より、阿部くんのほうが大事なんだから、あんな無茶もう止めて? 私が怪我してもみんなは困らないけど、 私のせいで阿部くんが怪我したらみんな困っちゃうんだから。」 私がそう言った時、阿部くんが急に身を起こして私を睨むようにじっと見てきて。 「アホか。お前が怪我したら、オレが困る。くだらないこと言うな。オレは怪我しねえよ。」 そういって、私の肩を掴んで、唇を重ねてきた。 そのまま、肩から手を脇の下に潜らせて、 無理やり抱え上げられてベッドに引きずり込まれた。 「だ、だめだよ。阿部く!っんっ!」 安静にしてなきゃいけないのに、阿部くんは荒々しく私の唇を塞いで、舌を入れてくる。 手は胸を触ってくるし、その手を必死に押さえて抵抗するんだけど、相手は怪我人だし また脳震盪起こしちゃうんじゃないかと思うと、力いっぱい抵抗できない。 阿部くんの手が器用に動いて、あれよあれよという間に私の手はがっちりと抑えられて。 右手は阿部くんの体で抑えられ、左手は頭の上で阿部くんの左手に掴まれて。 唯一自由に動く阿部くんの右手が、私の胸をまさぐる。 きつく揉まれて、痛みが走る。 「んんっ!!」 抗議の声は阿部くんの唇にかき消されて。 一つづつ、ボタンが外されていく。 必死に身を捩じらせるけど、脚もがっちり阿部くんに押さえ込まれて。 だめだよ!阿部くん!怪我人なのに! やっとのことで唇を開放してくれた阿部くんに、さあ文句を言おうと息を吸い込むと。 「篠岡。頼む。」 ずるい。このタイミングで、そんな優しい目で言われたら。 抵抗なんて、できないよ。 阿部くんが手馴れた様子で私の服を脱がしていく。 私も手を伸ばして阿部くんを脱がしていって。 すっかり、定着しちゃった手順。 阿部くんはいつも私の靴下を最後に脱がす。なんでだろう?本当に不思議。 優しく胸を包まれて、阿部くんのぬくもりが、身体に広がる。 阿部くんの唇が触れた所が、熱をもったように痺れて。 はしたなく溢れていく。これじゃ、私、ただの淫乱じゃない。 「う、は、恥ずかしいよ。」 思わずそう声を出すと。 「何がだ?今更。」 どこまでも冷静な阿部くんが心底不思議そうに私を見てくる。 もう、ホント、女心わからないんだから。 大きく脚を開かされて、阿部くんの舌が触れてくる。 「はっ・・んっ・・んん。」 やすやすと指を受け入れて、阿部くんの舌が、そ、その私のく、クリ・・を 転がすように震わせて、体中に快感が走る。 頭の中で何かが弾けるような感覚に襲われて、一瞬意識が遠くなる。 何かを破る音で現実に引き戻される。 この時の阿部くんってホントに素早いと思う。比べる対象なんて、ないけど。 ゆっくりと阿部くんが覆いかぶさって来て、同時に深く侵入されていく。 無我夢中で阿部くんの首にしがみつくと、ふっと笑った気配がして、私を激しく揺らし始めた。 「ひゃっ! あああん!」 どうしよう、すごく気持ちいい。 阿部くんとこうする度に、気持ちよさが増えていく気がする。 こ、怖い。自分の体が、自分じゃないみたいで。 阿部くんの与える快感に、理性が飛んじゃいそう。 「千代・・・千代・・。」 ずるいよ。こんな時だけ名前呼ぶなんて。 私は意地でも呼んでやらないんだから。 阿部くんの動きがひときわ激しくなって、私はまた頭が真っ白になった。 そうして阿部くんも動きを止めて、私にもたれかかってくる。 「ちゃんと、イったか?」 そんな恥ずかしいことを、真面目な顔で聞いてくる。 「う・・うん。」 「あのなあ、ちゃんとイく時はちゃんと言えっていつも言ってるだろ?」 こんな場面でも、なんでそんなにえらそうなんだろう? そんなこと、口が裂けたって、言えない。
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妄想 『PG』 最初から、作るかが問題。これによって開発期間大きく影響される。 ライブラリを揃えているならスムーズに。 精神的におかしい人が多い。 『絵師』 流用不可。いちから、作成。(?) よくモチベが下がるよな絵師って。 逆に、絵師の絵でみんなのモチベが上がるパターンがよくある。 『シナリオ』 流用不可、しかしある程度パターンなど決まっており、アイディアが出れば勝ち 自己満足の人が多い。脱退したら粘着するタイプ。 『音』 流用可能(?)、ちょびっといじるとだけでも別曲にはや変わり! いろんな企画を掛け持ちしやすい、ほとんど存在感がない。 フリーでまかなえる点があるので、、、、、。 『スクリプタ』 プログラムは仕様上、大抵重い。 プログラミングより細かい設定ができないけれど、AVGなら十分な機能がある。 すばやく製作可能、ある意味PGより使える。 妄想に突っ込むのも難だが PG∋スクリプタ スクリプトできないPGはPG名乗るのも恥ずかしい。というかそんな人いるのか? 突っ込まれる前に訂正 PG∋スクリプタ よりは PG⊃スクリプタ の方が正しかったね… それ専門でやってるスクリプタのほうが扱いやすいってことかもしれんね 独善的妄想 『PG』 仕事と報酬がつりあわない縁の下の力持ち 気持ちを同じプログラマ以外にはわかってもらえないので 精神的にタフな人じゃないとやってられね 『絵師』 社交的な人が多いからつきあいやすい 逆を言えば脱退しやすいともいえる 絵描いてるときは孤独な戦士、もしくはお産前の熊 『シナリオ』 似非が多い部門、ひととおり完成させたことないのはシナリオライター言わない 書いても書いても終わらないのは当たり前だがそれがつらい そのうえ他の作業より一歩先をいく必要がある 『音』 ゲームあんまりやらない人もいる 外部で参加っていう場合も多い いろいろ掛け持ちしてる場合も多い 『スクリプタ』 割愛! 社交的な人が多いからつきあいやすい 俺の周りの絵師が偶然そうじゃないだけなのだろうか…? 妄想 は正に妄想だが、 独善的妄想にはいくつか同意できるな 絵師とシナリオは変にプライド高い人が多いと思う。 似非のプライドの高さは異常 妄想 のは絵師はおかしいが 他はおおよそ当たっている気がする。 無駄にプライドが高いのもモチベーションが下がりやすいのも 自称クリエイターみんなに共通してることだからどの項目に入れても当てはまる気がする だがPGや音やってる人は「自称」じゃないこともしばしば。 精神細くてつぶれて消えるPG おしゃべりばかりで絵を描かない絵師 絵は描くがコミュニケーションがとれず自分の世界にいる絵師 思いつきを適当に並べればシナリオになるとおもってるライター いつになったら自分の出番がくるのか、と腐る音屋 そして、完成して有名になったらどうしようと妄想にふける俺様
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2014年はこちらから 妄想ロワの歩み2015年篇 2015年1月10日 タイムロワ、開催。 アニメから洋画まで多種多彩な参加者が登場。 終盤戦の絶望的な展開からのハッピーエンドに妄想民たちは大いに沸いた。 2015年2月7日 オリロワ4、開催。 キャラ投下時間を深夜と夕方と夜に分割したが、そのいずれも一気に規定人数まで埋まり 特に夜の部は36秒で定員に達するという想定以上の展開を迎えた。 語りの方も盛り上がりを見せた。 後日、あらすじが完成し、あらすじのあるオリロワで三番目となる。 2015年2月15日 名簿を入れたらロワの結果が出てくる妄想補助ツールが作られる。 その後も機能が追加され、以下は2015/02/17(火)公開のバージョン http //www1.axfc.net/u/3414845.zip http //ux.getuploader.com/spark/download/167/mousou_simv6.zip 二次配布・二次利用も別に許可はいらない、とのこと 2015年3月21日 仮面・覆面ロワ、開催。 複数のグループが誕生し、さまざまなドラマを見せる。 そして、魔法ロワ以来の全滅エンドを迎えた。 また、語り中にアニメ版『うたわれるもの』の再放送決定のニュースが飛び込んでくるという『奇跡』が発生した。 2015年5月2日 エロゲロワ、開催。 題材の内容だけに戸惑う声も聞かれたが、前回の仮面・覆面と同様にさまざまな大集団が生まれ、それなりの語りもあった。 だがエロゲという題材がニッチで18歳未満の語り手には把握そのものができなかったせいかレス数が振るわず。 (レスの多さが面白さというわけではないが、GWで長期間の語りだったのがまずかった) そして脈略がなくテーマに沿ってない・見ようによっては意図的に語りをぶち壊しにするダンスエンドという意味不明な結末が叩かれスレが荒れてしまう。 また、語り開始前にスナイプ主を恫喝した不届き者が現れ、通報されたものの遺恨を深く残す。 これ以降、スナイプ主には題材選びには慎重さ、語り手にはマナーと常識が求められるようになった。 2015年6月13日 妖怪ロワ2、開催。 アニロワ、オリロワに次ぐナンバリングロワ。 前作とは180度違う、展開を見せた。 前作との最大の違いは妖怪に関する作品からなら人間も参加できたことであり、このことが物語の展開を大きく左右した。 2015年7月18日 スパロボロワ、開催。 『殴り合い宇宙』という名言も生まれた。 レス数が振るわず、結末もゲームオチ(バットエンド?)になってしまった。 当時に発生した毒吐き板の巻き込み規制、事前に決定しているわけではない参加者が乗る機体まで把握しなければいけなかったこと、ロボットがいらないような流れになってしまった複合的な理由が原因と思われる。 とはいえ面白い語りがなかったわけではないということは付け加えておく。 やはりロボ系と妄想ロワは相性が悪いのだろうか。 2015年8月1日 オリリピロワ予選ブロック、開催。 予選ブロックの開催はロワ史上初めてであり、本編とはまた違った展開が見られた。 予選はこの日と8月2日、8月8日、8月9日の計4回開催された。 2015年8月13日 オリリピロワ本戦、開催。 パワーアップした東京王戦はまさに1VS多の総力戦。主催戦より主催戦らしいとも。 変身ヒロインあり食事イベントありネタありシリアスありのまさにバラエティ豊かな内容ではあったが キャラシートや元ロワの語りガン無視のキャラや主催戦の纏まりが悪い(致命的な設定矛盾がある)などの問題点もあり、レス数そのものは多いが全体のシナリオ的にはかなりまとまりが悪い部類。 ただしこうなった理由は、単に贔屓ヘイトや個人個人の語り云々だけでなく、ルールに問題があったことも後に分析されている。 オリ1~4までの全キャラが参加していると言えば聞こえは良いが、人気の落差が激しく全く語られず空気化するキャラも多かった。 開催期間は一見すると非常に長く見えるが補完に該当する期間が非常に短く、予選は100人ずつ分けられ、それをたった一日で語らなければならない=普段、三日必要な規模を一日でやらなければならない。 そうなるとどうしても語りが雑になってしまい、当時は行殺も禁止されてなかったのでどうしても感情的な語りも多くなってしまったという推測もある。 だが当時は面白い妄想ロワ作りのために試行錯誤を繰り返していた時期でもあったので仕方がない側面もある。 また、ここでの語り方やルールの問題点を反省した結果、翌年以降の「オールリピロワ」、「オリリピ2」と言った大規模企画に繋がることになったので開催した意味は大きい。 2015年9月19日 混沌ロワ2、開催。当ロワは初めて投票で決定された。 名簿の方は混沌1以上の混沌さを見せつけ、内容もまた良い意味でも悪い意味でもカオスになった。 特に荒れた波平関連に関しては先のエロゲロワとは別ベクトルのマナーが求められるようになる。 地味にオールジャンルロワに次ぐレス数になった。 2015年10月10日 不良ロワ、開催。 名簿発表時はマーダー不足が心配されたが、蓋を開けてみれば血やら何やらでまみれたバイオレンス大作となった。 とはいえ参加者を殺しに向かわせる方法や話の畳み方が強引であったりと、ロワ的には問題児と言える。 2015年10月27日 妄想ロワ避難所、完成。 以後、投票や途中経過の掲示はここで行われる。 2015年10月31日 オールジャンルロワ2、開催。2度目となる投票で決まったロワ。 正規ロワからの参加者の暴れっぷりがハンパなかった内容となった。 実は妄想ロワでの取り決め的に正規ロワのキャラ(リピーター)は語りに参加させるのは禁止だったのをみんな忘れていたのは秘密。 (妄想参加上のご注意の投票時の注意・9参照) 2015年11月21日 北海道ロワ、開催。 鮭やウニと言った他ロワでは支給品止まりとなるであろう参加者も多く見られ、名簿完成時には不安視する声もあったが無事完走。 人間VS動物がテーマとも言える深いロワとなった。 生還者が全体の六割とかなり多い(ただし後年はフェードアウトを含めるともっと多いロワが出てくる)。 2015年12月5日 第3回妄想ロワ振り返り語りがスタート。 笑いあり、涙あり、カオスありの数々の名場面が語られ、スレ内は大いに盛り上がる。 とくにオリロワ4の振り返りの中で作成されたスタッフロールは多くの妄想民を感動させると同時に、月末に行われたリピロワ2015や前年のリピロワ2014のスタッフロールも後に作られるなど、妄想ロワに新しい文化を築き上げた。 2015年12月25日 リピロワ2015開催。 序盤から中盤にかけての陰鬱とした展開からの主催戦は大きな感動の嵐を巻き起こした。 混沌とした展開で大いに盛り上がった今年の総決算として相応しいロワになったが、特定キャラの贔屓にしか見えない活躍一極集中型の語りや参加者を食ってしまっている宴会エピローグは大きな反省点であり、後年はロワごとに振れ幅はあるも生かされていくことになる。 2016年につ・づ・く
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無題02 ◆0STfKvIzq6 プロデューサー.1 「あの、すいません。ここがどこか知りませんか?」 「……………………………」 「………あの…」 「……………………………」 懐中電灯片手に深夜に少女にしつこく話しかける男性とそれを無視して歩き続ける少女 まるで悪質なスカウトマンかナンパのような光景だが、話しかけているスーツにメガネの男性 通称「プロデューサー」はいたって真面目であった。 記憶では事務所で仕事を片付けていてそろそろ帰ろうとしていた気がする。 その時、うたた寝でもしてしまったのか一瞬意識が暗転してしまったと思ったら、 気が付け見知らぬ丘に飛ばされていた。見える範囲の周囲には建物はない。標高は低く、遠くに海が見える。 まるで冗談のような現象。自分自身でもこれが現実なのか信じられない。自分は夢でも見ているのか。 あの一瞬のうたた寝のように感じたのは実はもっと長い時間でその間ここまで連れてこられたのか? 現実感が湧かず、酔っているわけでも眠いわけでもないのに、足元はふわふわと感じ、 眼は冷めているのに思考は鈍くなっている。 タブレットを見ると様々な情報が映し出された。曰く「時間になると核爆弾が爆発」だの 「近くにいると放射性障害で死に至る」だの、現実離れした言葉も頭によく入ってこない。 ただ首につけられた、外し方もわからない「首輪」だけは妙に冷たい感触を伝えてくる。 そしてタブレットに表示された名簿に載っている765プロのアイドルたちと、かつて961プロにいた天ヶ瀬冬馬。 本当にこんな状況にアイドルたちも巻き込まれているのか?だとしたらなんとかして会って安心させなければ。 すぐにポケットに入っていた携帯も使ってみたが…圏外で全くどうにもならない。 出会う方法も分からず、ふらふらと夜の島(なのだろうか。)の道を歩いていると、 最近流行りの青い街夜灯のような光を見つけ、誘われるようにふらふらと引き寄せられていった。 そこにいたのは、真っ白な顔に鬼火のような光を左目に灯した少女だった。 空母ヲ級.1 彼女の最後の記憶は轟音と光、そして直後に訪れる静寂と闇だった。 彼女は沈んだ。艦を憎悪し沈めることが使命の彼女はその役割を果たせることなく沈んた。 ただ沈む瞬間は憎悪も後悔も、達成感も満足感も彼女は感じなかった。 的確に打ち込まれた駆逐艦の魚雷は、苦しみも伝わる間もなく彼女の意識を暗い海の底へと沈めた。 もしかしたら最早何もできずに沈みながら、苦しむ必要も無くなった彼女はある意味救われたのかもしれない。 意識が戻る 昏い静寂から叩き起こされたにも関わらず、頭は事務的に周囲の状況から拾い集めた情報を処理していき、 ここは島らしいことや、放射能というものが蔓延していることを理解する。 おそらく他の深海棲艦達との通信が通じないのもそれが原因だろう。 だが、そのように拾い集めた情報の他に、彼女はある確信を持っている。 「艦むす」はどこかにいる。 なぜ轟沈したはずの自分が修復しているのか分からないが、自分が再び存在している以上、倒すべき艦むすもどこかにいる。 それは根拠も理屈も何もない、盲信とでも言えるようなものだったが、とにかく彼女はその前提を行動に組み込んだ。 海上戦闘に特化した自分の体は陸上では十分な性能を発揮できない 艦むすを沈めるために彼女は海へ向かって進路をとった。 海では艦むすも陸地より性能が向上するので単純に有利になるわけではないのだが、 これは殆ど海に棲むモノの本能による選択だった。そういうものなのだ。 その彼女に接近する何かを発見し、彼女は一瞥だけする。 「あの、すいません。ここがどこか知りませんか?」 発見した時から感じていたがやはり艦むすではない。艦むすに宿る艦艇の魂を感じない。 人類。おそらく成体。多分オス。艤装・武装の類なし。 結論―――脅威なし 彼女は気に留めることなく歩き続ける。 海上を制圧し人類社会にとっての脅威である彼女達だが人間自体に特に興味はない。 彼女達が憎悪(興味)を向け沈めようとするのは艦やその魂を持つ艦むす、その基地等のみ。 彼女達はそういう存在だった。 プロデューサー.2 (もしかして俺、勘違いしてる?この子、恰好が変なだけでこの状況とは関係ないのか?) そう。勘違いである。 例えばデパートや量販店の売り場で、スーツ姿の客を店員と間違えて声をかけてしまった経験はないだろうか。 また、京都で街中を歩いてる舞妓におおはしゃぎして写真を撮ると、実は舞妓体験をしているただの一般人だったりする。 人は服装や外見に惑わされやすい生き物であり、特に馴れない場所でそれっぽい人をその場に関係ある人物として思い込む事がある。 異常な状況に奇抜な格好で現れた少女に対し、何か知っているのではないかと過剰な期待を抱いてしまったのだ。 少女が無口で迷いもなく歩いていることも、ここに慣れた地元住民のようなものだと思っていたのだが…。 (それにしてもすごい格好の子だなこの子。水着みたいなスーツ着て、顔も真っ白で、油の匂いがするし めちゃくちゃ大きな帽子被ってて、目のあたりがライトみたいなので光ってて…。何かのコスプレかな。 というかこの状況、俺すごく不審者っぽいな…夜だし、警察に会ったら捕まるかも…。) 何も返事をせずズンズン進んでいくヲ級に、今まで5分ほど熱心に、時にはたどたどしい英語も使って話しかけ続けていたのだ。 普段なら最初に無視された時点で話しかけるのを諦めただろう。 だがあまりに異常な状況に彼女を唯一見つけた手がかりのように思って必死になってしまったのだ。 冷静に考えれば単に気味悪がられて無視されているのかもしれない。知らない土地で動揺していたとはいえ、恥ずかしくなる。 もし彼女も自分と同じように巻き込まれたのだとしたらなおさらだ。 他の人を探すか、明るくなるまで待つか、どこか街にまで行く方法はないか…と足を止めて距離をとったところで 少女も、ピタリと立ち止まった。 そしてふらり、とよろけると、 そのまま路上に倒れこんだ。 「どうしました!」 少女の帽子が地面に当たると「ゴン!」という硬い音が鳴り響いた。 どうやら帽子だと思っていたものはヘルメットのようなものだったらしい。 慌てて傍にかけより声をかけるが呻き声がするだけで、懐中電灯で照らされた少女は片側しかない表情で 苦しげな表情を浮かべていた。 空母ヲ級.2 海を目指し歩行していると人類のオスがついてきて何か話しかけてきたが、彼女の眼中にはなかった。 こういうことは海上でもよくあることで、背びれのついた哺乳類が並走してきたり音波を飛ばしたりしてきたものだ。 移動を妨げるべく前に立ちはだかるわけでもないので、特に何もせずに放置して思考に没頭する。 彼女は考える。 海に辿り着くにはまだ時間がかかる。 それまでに自分の身を守るために艦載機の製造を始めるべきだと。 空母ヲ級型の深海棲艦は体内の各種資源を原料に、武装を持ったドローンを帽子のような部分で生み出す能力をもつ。 それぞれ自動的に戦闘や索敵をこなす便利な兵器だが、一体一体は非常に弱いため通常の戦闘では何十体も製造する必要がある。 製造した艦載機は頭上に溜めておき、戦闘時には出撃させるのだ。 艦載機の製造を開始して、まず製造速度が遅いことに気づいた。 一度轟沈した影響がまだ残っているのかもしれない。それでもまず一体を生み出す。 続いて二体目の製造を開始。一体目の時より更に製造速度が遅い。 やはり艦載機を生み出す部位になんらかの障害が発生しているのだろうか? その時、彼女は何かに気づいた。何か、が具体的に何かは分からない。 おそらく身体に異常が発生しているのだろうが、一体どのような異常が発生しているのか全く判断できない 今までに体感したことのない未知の感覚だった。 二体目が、一体目より時間をかけて完成する。 僅かな時間だけ彼女は違和感の原因のわからないまま三体目の製造を始めるか否かについて逡巡する。 原因も不明、体の不調も多数で対応もできない この感覚の正体を掴もうとする。艦載機が製造や艤装での移動の際に資源や燃料が枯渇した時の感覚に似ている気がするが、 艦載機の原料は20体は製造できるほどあり、艤装はそもそもこの地に来てまだ使っておらず、燃料の消費などない。 彼女は、得体のしれない違和感より、艦載機が足りないという確実に存在するリスクを減らすことを選んだ。 彼女は知らなかった。その初めての感覚が、一体どのような意味を持つのか。 どれほど危険なサインだったのかということを。 三体目の製造を開始 まるで徐々に体が締め付けられ潰れるような感覚と同時に体の内側が空っぽになっていくような、矛盾した不快感が彼女を襲う 二体目より更に時間をかけて三体目の製造が完了したとき、 浮上と轟沈の感覚が混ざったような感覚が加わり 彼女の意識は飛んだ プロデューサー.3 「もしもし!大丈夫ですか!」 突然倒れた目の前の少女を道の端に寄せ声をかける。 息はしている。動悸もある。だが突然倒れてぐったりとしたままだ。 少女の体調に対応するかのように、左目の位置で輝く光も遭遇した時と比べて弱弱しくなっている。 貧血だろうか。寝かせた方がいいと思い頭の帽子を外そうとしたが、 どうしても外れないので仕方なくそのまま地面に寝かせる。 携帯で救急車を呼ぼうとするが、 「やっぱり圏外か…。」 その時、うっすらと少女が目を開ける。 「大丈夫ですか?今から人を呼びに行きにいくので、ここでじっとしててください。」 こんな夜中に女の子を一人放置していいか少し迷ったが、この少女、服のせいかもしれないがかなり重い。背負ることは無理だし、 自分1人で誰かを呼びに行ったほうがすぐに人と出会えるだろう。 そうして立ち上がろうとしたプロデューサーの腕を、いきなり少女はガシッと掴んだ。 「痛っ!?」 その力は倒れている少女と思えないほど強い。ひょっとしたら大人の男ぐらいあるかもしれない。 道路脇の乏しい街灯以外に光源の無い闇の中、まるで顔の片側が存在しないように見える少女の眼光を直視し プロデューサーは一瞬その眼差しになぜかゾクッとした悪寒を感じる。 まるでこの世のものではない、幽霊のような存在を見たような。バカバカしいが例えるならそんな感じ。 目を逸らせなくなったプロデューサーと少女はそのまま見つめ合い ぐーーーーー 少女の腹の音が盛大に鳴った 先ほどからの気まずい沈黙(気まずさを感じているのはプロデューサーだけなのだが)は依然そのままだが ぐーーーーーーーーーーーーーーー 多分気のせいだと思うのだが、少女の無表情の瞳が何かを訴えているように感じるのは全くの気のせいだろうか。 なんとなーく、事務所に帰ったらラーメンがなくて落ち込んでいる貴音を思い出す。 ぐーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 空母ヲ級.3 なぜその人類の手を掴んだのか おそらく、未体験の感覚に対する不安から咄嗟に近くにある何かに縋りたくなったのだろう。 ただ、もし彼女が言葉を話せたら、こう言っていたかもしれない。 ハラ…ヘッタ ナニカ…クワセロ… 【深夜:L4。なだらかな丘で北、東に海が見える】 【プロデューサー@THE IDOLM@STER】 [状態]:健康。いまいち状況を理解しきれていない。 [服装]:いつものスーツ姿 [装備]:なし [道具]:支給品一式 ポケットに入ってた携帯(通話機能使用不可。首輪のおかげで故障はしていない) [思考] 基本:765のアイドル達と合流して元の場所に帰る。 1:倒れた少女(ヲ級)を心配。 2:誰か状況がわかる人に会いたい。 3:アイドル達と元の場所に帰る [備考]時期はアニメ終了後 【空母ヲ級@艦隊これくしょん -艦これ-】 [状態]:無理やり艦載機を製造し、空腹のあまり倒れる。隻眼、初めて感じる「空腹」に困惑、制限に困惑 [服装]:なし(杖、艤装は体の一部) [装備]:杖、艤装(体の一部)、艦載機×3(上に収納)、艤装の燃料満タン、艦載機の材料約20体分 無理をして艦載機を製造したため、早朝まで製造ができません。 [道具]:支給品一式 [思考] 基本:艦むすを沈める 1:空腹に困惑 2:海に行く(深海棲艦の本能) 3:艦むすを沈める [備考]時期は吹雪に轟沈させられた後 制限:艦載機の製造は1時間に1つ程度。数は最大で約20まで。 肉体に制限がかかり、艦載機の製造に大きく体力を消耗し、空腹になる。 時系列順で読む Back 無題01 Next ホル・ホースと暁美ほむら 投下順で読む Back 無題01 Next ホル・ホースと暁美ほむら プロデューサー [[]] 空母ヲ級 [[]]
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妄想酒場 ここはどういう風に妄想しているか、妄想するポイントなど好き勝手に語られている場です 本スレで語ったものを載せておこうと 酔っ払いのようなノリで一部参考にしたり反面教師にするなど色々趣くままに使うといいかも 良い妄想ポケモン談義 591 名前:名無しさん、君に決めた! 投稿日:2012/03/10(土) 11 41 55.72 ID ???0 やはり優秀な妄想ポケが減ったのは事実ではある。 正規のポケモンも優秀な妄想ポケモンもそうだが、図鑑や少しの情報でもそのポケモンのいる情景が浮かぶ。 まるでアニメのポケモンを見ているかのように、それが動き生活している様が脳裏に浮かぶものもいた。 短文でもそれができる優秀なポケも過去多く、長文でしっかりその背景まで作りこまれた良作もまた多かった。 そういった優秀な妄想ポケモンは絵師が書かずとも皆々頭の中で容易に想像できていただろう。 最近は、只々設定が多く作られていても、まるで背景が想像できないものも多くなっている。 それらはただのデータのようにしか見えないものも多い。 新しいもの、珍しいもの、凝っているもの、それらが必ず優秀だとは限らない。 それらの背景には何があるのか。上辺だけではないのか。 まだ使われてない奇抜なモチーフを使えば優秀か。 新特性や新技をつければ新しいのか。 ただ長文で設定を多くつければ作りこまれるのか。 皆作ることに必死で愛が感じられなくなっている。 自分の作ったポケモンを草むらで見つけてワクワクできるか。 自分の作ったポケモンと冒険してドキドキできるか。 今一度考えながら作って欲しい。 見るの者の気持ちが子供に戻って、皆でワクワクドキドキできる図鑑ができることを祈っている +談義を開ける 595 名前:名無しさん、君に決めた! 投稿日:2012/03/10(土) 11 58 08.69 ID ???0 591 具体的な例すら挙げず、こういう上から目線のコメントだけ残す奴が一番腹立つな じゃあ、お前はどうなんだと このスレで今までどんなものを書いてきたんだよ? もし、お前がROM専でこんなこと言ってたなら祈るだけ祈ってこのスレ開くなよ 598 名前:名無しさん、君に決めた! 投稿日:2012/03/10(土) 12 02 45.97 ID ???0 591 俺もそれは思う やっぱり、生き物としてのリアリティが無いとワクワクしない ポケモンの良さでありテーマの一つである「モンスターが人と共に生きている動物である事」を大事にした作品が俺は好きだ すぐ隣に居てもおかしくないような、確かな息吹を感じられる動物臭さがあって欲しい 戦いも諍いも何も無い別のファンタジーの世界でも生きていけるような、そんなのを求めてる 俺も4スレ目から居て50匹ほど投稿して来たけど、今までの全部は一つ一つそういうテーマに沿って書き込んでいる だからスルーされても手直しがあってもキャラクターそのものを失敗したと思った事は無い 書き捨てじゃなくて、いつか思い出した時にそのままそいつで作品を書けるくらいじゃないと納得できない 150匹を過ぎた時、そいつらで一つの生態系を作るのが俺の目標 いつか生きる時が来るかも知れない 道のりは長いけど頑張ってくぜ あー俺文章長え 613 名前:名無しさん、君に決めた! 投稿日:2012/03/10(土) 12 43 24.69 ID ???0 流れを読まず591と595にレス 595何でそんなに怒ってるのかわからん てか 591に突っ込むべきはそこではないと思う 優秀作云々の話はわかる。酷いのは「名前・タイプ・特性・種族値・技」程度しか書いてなくて、どうしろと?とこっちが思うようなもんもあるし 591 言ってることは少なからず皆思ってるだろうな。だから今更言われても・・・って感じる そこを指摘するなら 591は改善策を言うべき。わかってても同仕様もないのはみんな同じ 作り手ならば感じることだしわかってる。その部分を指摘するのは簡単だわ。で、改善策は?と よくする方法はわかりません、じゃあ政治家と同じだ 背景浮かばねぇだろうなってわかってるわ、モチーフや特性技が新しいだけじゃダメなんてわかってる。でも人が気に入ってくれるもん作るのは難しいんだよ でも作りたい気持ちがあるから投下してる。洗練されるように頑張ってる。その言われようだと初心者凡才作り手は消えろって言われてる気がする ワクワクできるかドキドキできるかなんて言ってるが、そんなん作れる人はわずかだよ それにそういうのはできた作品みて感じるものだし、そんな抽象的な感情に基準をおいて作るのは難しい ただ、ワクワクドキドキできるものを作れ、と言われても困る 具体的にどうこうするとか作成の核になる具体案や改善案を出されないとただの精神論だ 617 名前:名無しさん、君に決めた! 投稿日:2012/03/10(土) 13 00 31.38 ID ???0 613 確かに 591には改善策というか具体的なアイデアを諮詢したいところだ 言ってる事はよーくわかるけどね 俺の意見としては…そうだな 抽象的なところから始めてピッタリしたイメージまで収めるのは確かに大変だとは思うんだけど、時間かけりゃそれはそれなりのモノにはなると思うんだよね 大事なのはもとになる知識だから、「このモチーフで」って決まったところで資料を読み漁りにかかる そうすると、例えばそれが動物なら知らなかった生態が、機械なら初めて触れる歴史があって、そこから更に背景を練っていける そうやって深みを持たせていくといいんじゃないかな 能力値に技には、そうしてやりたい事が定まってから決めてく感じで 実生活で話のネタにできる知識も付いたりするし俺としては一石二鳥だと思ってる まぁガチガチにならず趣味として楽しくやってくもんだろうし、肩肘張らずお互い頑張りましょうぜ 619 名前:名無しさん、君に決めた! 投稿日:2012/03/10(土) 13 15 58.68 ID ???0 わくわくドキドキって刺激を受けるってことだよね 刺激を効果的に与えるなら五感を組み合わせて使うといいんじゃないの? 例えば「ハーモニカみたいな形をしている」だと視覚、「触角を擦るとバイオリンのような音が出る」だと聴覚、 「体は小鳥サイズだが、風船が割れるような大きな音で啼く」だと視覚と聴覚 「触るとひんやりと冷たく、しっとりしている」だと触覚、「山に住んでいるが、殻からは潮の香りがする」だと嗅覚 「ハチミツのように甘い匂いでおびき寄せ、ネバネバした長い舌で獲物を絡め取る」だと触覚、嗅覚 「こぼれた花粉は舐めるとピリリと辛い」なら味覚だけど生き物だとちょっと難しい あくまで一つの方法だけどね。基本的に語彙力と膨らませる技術、そこに意外性(王道でも邪道でも)あると面白さが生まれると思う 漫画や小説やアニメでもそういう要素はぎっしりある。それを分解して自分の中でひとつひとつ理解すると良いんじゃないかな バケツ 良い妄想ができない、やたら叩かれて困る。そういう鬱屈した叫びを思い思いにぶち込む場所です。ある程度溜まったらサッパリ消してスッキリしましょう ↓のコメント欄を開いてどうぞ +バケツを開ける コメント かくとう、あく、ドラゴンタイプには弱点、ほのお、どく、はがねタイプには耐性にフェアリー追加。はがねタイプはゴースト、あく半減不可となった。 立った!立った!スレが立った! ラブリーの特性は酷いんじゃ…色々と test 荒れませんかコレ 後でルール足しませんか いちいちうるせーんじゃああああああああああああ文句あったら俺よりすげえ奴書き込んでみろやあああああああああああああああ -- 例